最近、アメリカで
「カルシウムの大量摂取による脂肪燃焼効果」
の学説が発表されました。
特にヨーグルトに含まれるカルシウムは
他の食べ物に比べて吸収率が高く、
乳酸菌の作用によって栄養素の消化吸収率が
牛乳の倍近くにUPするそうです。
これはダイエット効果が期待できますね。
ただし、ヨーグルトはカルシウム、ビタミンB2が豊富な一方で、
日本人の不足しがちな栄養素、鉄分、ビタミンC、食物繊維は期待できません。
中でも食物繊維は腸内の不要物を一緒に排出する作用があるので、
整腸作用のあるヨーグルトと一緒に摂りたいもの。
健康的なダイエットをするには、
ヨーグルトをいろいろな食材と組み合わせることが大切です。
ヨーグルトというと「乳酸菌」。
その主な働きは、悪玉菌による便秘や下痢などを
起こさないように腸内を整えること。
ただ腸内の乳酸菌は蓄積されるものではなく、
日々摂ることが大切。目安は一日に100g位とされています。
100g程度の小さいサイズのヨーグルトのほとんどは加糖タイプ。
ダイエットを意識するなら、プレーンタイプに甘味を加えず、
そのまま食べるのががいいでしょう。
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